チャレンジしたから今がある！ ６月１８日登壇します☆

３０代前半
専業主婦だった頃、自分の未来なんて考えたことがなかった。
人生の全てを家族のために時間も労力も尽くすことが
私自身の幸せにつながっていくと思っていた。
私の中には、
男性は仕事、女性は家庭という強固な固定的性別役割分意識があった。

でも、何かが違う。自分らしくない。
心の奥では、働きたいという気持ちがあるのに。
何かを始めようと思っても
子ども達はどうするの？
預ける？いや、かわいそう。
そんなことを考えるなんて、
悪い母親かもしれない。

でも、なんだか苦しい。
私はこれでいいの？
どうして、こんなにイライラするの？
このどうしようもないイライラはどこにぶつけたらいいの？

毎日毎日、子育てと家事の日々。
同居して、長男の嫁としてどうあればいいのかと
世間一般の長男の嫁というイメージに合うように
自分を演出し朝、昼、夜と食事を作り
家庭の中に自分を閉じ込めていた。

専門学校を卒業後、就職し８年間勤務した仕事は
とても充実していたし、ずっとキャリアを積んで行きたかった。
妊娠８ヶ月の頃、本当は仕事を続けたかったけど諦めた。
両立はきっと無理だろうと決めつけていたから。
チャレンジしなかったこと、自分が無知だったこと
そのことがずーっと後悔として心に残っていた。

自分が決めたことなのに、
夫や子どもにその感情をぶつけていたのかもしれない。
どうしてこんなに怒りたくなるのかな。
このままでは私が私じゃなくなりそう。

長男が５歳、次男が3歳のとき、働かないといけない事情が生じ
勇気を出して、次男を一時預かりの民間保育所に預けて
仕事探しをすることになった。

初めて、民間保育所に預けてハローワークに行った。
ものすごく辛かった。
わけのわからない罪悪感でいっぱいになった。

預けた後、泣きながら、車を運転していた。
なんて悪い母親なんだろう。
それくらい子どもを自分の都合で預けることに抵抗があった。

運良く、パートの仕事が決まり働き始めた。

仕事をしている私という姿は
自分を取り戻したようで
働くことがとても楽しかった。

それでも、いつも誰かから、子どもが病気をしたらどうするの？
小さい子どもいるのに、働いたらかわいそうじゃないかと
誰からも言われていないのに、頭の中によぎってくる。
何度もなんども。

子どもの表情を見て
保育園楽しいんだねと気付く時間と
周りに働いているお母さんたちをたくさん見ることで
だんだんと抵抗感がなくなっていった。

一番の転機は
男女共同参画社会基本法を
知ったこと。学んだこと。
どこから湧き出てくるのかわからない
得体の知れない罪悪感を
言葉で説明してくれた。

夫のせいでもなく
子どものせいでもなく
自分の意識の中に
その理由があったことに
気付けた。

あれから、２０年近く経った今
あのとき、勇気を出して仕事を始めて良かったと思っている。

会社に雇わる形でなくても、子育て以外に自分が関心を持っていること
こうしてみたいと思うこと
自分らしい姿を想像できる何かを初めて見るのもいい。

マミースマイル保育園代表雁瀬 暁子さんのモデレートにより
パートから仕事をスタートして小さく小さく一歩一歩階段を登ってきた
私と櫻井 ちはるさん、
そして、今、専業主婦で雇用される働き方はしていないけど、社会にアンテナを貼って、やってみたいことを積極的に行動し、自分らしい生き方をされている井上 恵美さん
稲生 茉莉子さんと一緒にお話しさせていただきます。

どんな展開になるのかワクワクしています！(^^)

伊勢神宮への一人旅 Part1

3月の3連休に伊勢神宮へ行って参りました。

今年のしたいことリストの中の一つでした。　

本当は連休には、TさんとSさんと釜山に一緒に行く予定だったのですが
健康診断の結果が要精密検査となっていたため
気になり過ぎて、申し込みをあきらめてしまいました。

結果的に異常なしだったので、再度申し込みをしようと連絡をしたのですが
すでに座席はいっぱい。。(泣）

せっかくの連休なので、どこかに一人旅へ行こう！と決め
今年の目標として書いていた｢伊勢神宮への一人旅」をしようと決心したのでした。

今回は、完全な一人旅。

これまでは誰かに会いに行ったり、研修に参加したりする旅は何度かありましたが
完全に観光オンリーは始めてのことでした。

コツコツ貯めていたマイルを使えば、実際の費用は宿泊費込みで3万くらいで行けるかなと。
（結局大分予算オーバーしてしまいましたが。。）

いろいろ調べてみて
↓こちらのサイトが見やすかったし、印刷できて参考になりました。。
  しかも、メールしたら、ガイドブックを無料で送っていただけると書いてありました。
  気付いたときは間に合わずにあきらめましたが。。
http://www.ise-kanko.jp/download/


いざ、出発！

当初はセントレアから名鉄～近鉄を使用し列車で移動を考えていました。

天気がとってもよくて飛行機の窓から見える海の景色があまりにきれいで
船に乗りたくなって、急遽、高速船を使って移動することに。

窓側から見えるこの景色がすき。地形を見ながら、あ！いまこの辺だな！と
翼の王国の地図とにらめっこするのが私流。

セントレアに隣接する高速船乗り場は、思ったより近くて便利でした！
http://www.centrair.jp/access/access/ship.html

チケット売り場で乗船券を買って待合室でしばしの待ち時間。

程なくして、一人旅らしき女性がチケットを窓口で買っていました。
伊勢神宮までの高速バスセット券をください！と話している声が聞えました！え？セット券？　それなあに？

と後から窓口に聞いてみると、船が港に付いたらすぐに伊勢神宮行きの高速バスが
連絡していて、セットで買うと3200円。
http://www.centrair.jp/resource/multi/pdf/airport-ise_jp.pdf

名鉄と近鉄つかってもそんなに変わらない金額！と私も早速真似をして
チケットを交換。

これが大正解。移動が本当に楽！
海の景色も楽しめました。

お腹をすかして乗ると売店がないので、おやつやお弁当飲み物をセントレア空港で
買ってから乗船するとより楽しめます。
高速バスも飲み物持参で乗ることをお勧めします。結構時間が長いから。

バスはこれに。快適。おやつは必須(^^)です。

ここから、レンタカーという手もあるらしい。そうなると鳥羽、伊勢志摩まで足を伸ばすことも
。今回はバスでしたが、次回はレンタカー借りドライブしたいなと思います。

まだまだつづく。

マドンナのスピーチに感動！！

なぜか強い女性にあこがれる。

自分の意見を堂々と言葉にして言える人になりたい。
でも、まだまだ、私自身の中に遠慮とか女らしさとか控えめにといった
言葉が蔓延っている。

自分の中にある見えない壁を壊して、感じたこと思ったこと
言える女性になりたい。

自分がありたい姿というよりも、周りから見られる自分という見方で
選択をしてしまう。それだときっと自分らしさが失われてしまう。

つい最近、とても感動したことがある。

マドンナが＜ビルボード・ウーマン・オブ・ザ・イヤー＞を受賞したときの

スピーチ。

女性であることについてユーモアと見識あるスピーチを披露し、

世界中の女性に力強いメッセージを贈ったシーン。

マドンナは音楽という形で、社会の理不尽さを性の格差を
表現し、世界中の女性たちに強烈なメッセージを贈る。

https://www.youtube.com/watch?v=c6Xgbh2E0NM

https://www.buzzfeed.com/sakimizoroki/madonna-speech?utm_term=.phwR4JmjKN#.lk6o0aY6b5


私は、どんな行動で社会にメッセージを送れるだろうか。

思った方向に行動を起こすこと。
守るべきものを大切にしながら
一歩一歩新しいことにチャレンジしていきたい！